ディズニーランドは変更の決定をしました。

ディズニーランドの人気のアトラクション「カリブの海賊」をめぐって、カリフォルニアのディズニーランドで一騒動が起きています。「花嫁オークション」の場面が女性差別だとして、このシーンを変更を発表したのです。この決定に、署名サイトでは反対の動きが起こり、3万以上の賛同者が集まる事態に。何が問題なのか、そして、日本のディズニーランドへの影響は?

https://sns.beamie.jp/?m=pc&a=page_f_home&target_c_member_id=88358 http://www.sharedmemo.com/eryyweer/「オークション 娘たちを花嫁に」

 「カリブの海賊」のアトラクションは、船に乗った観客が、海賊戦に襲われるシーンを体験するというもの。カリフォルニア州アナハイムのディズニーランドで生まれたと言われ、人気アトラクションの一つとして有名です。

 問題となったは、赤毛の女性や村の娘たちがロープでつながれ、海賊を相手に、オークションされるシーンです。

 この場面には「オークション 娘たちを花嫁に」(”Auction, Take a wench for a bride”)の横断幕が掲げられていました。
「戦利品オークション」に変更へ

 http://ja.mangareborn.jp/users/14620 http://www.nyan-wan.com/users/view/260しかし、オークションのシーンは、女性の差別につながるという批判があり、ディズニーランドは変更の決定をしました。

 現地の報道では、「花嫁オークション」は「戦利品オークション」になり、オークションに出されるのは、女性ではなく、戦利品の宝飾品や時計になると伝えられています。